プロダクトを作ったからには、使ってもらう必要がある。
これは開発者としての自戒であり、信念でもあります。
我々はただ「作る」という行為自体を目的にしているのではなく、誰かに「使ってもらう」ために作っているからです。
しかし、いざ素晴らしい機能を作っても、使い方が伝わらなければその価値はゼロに等しい。
ここで必要になるのが「マニュアル(ドキュメント)」です。
画面キャプチャだけでは「惜しい」
今の時代、画面キャプチャを貼るだけでも最低限のマニュアルにはなります。
でも、もう一歩踏み込んで親切にしたい。
- 「この時はここをクリックしてね」と赤枠で囲ってあげる
- 手順が複数あるなら、番号を振ってあげる
- それぞれの番号に対応した簡単な説明文を添える
ここまでやって初めて、ユーザーにとって「迷わないマニュアル」になります。
ただ、これを画像編集ソフト(PhotoshopやCanva、あるいはプレビュー機能)でやろうとすると、意外と手間がかかります。矢印を書いて、番号スタンプを探して、テキストボックスを配置して……。
この「手間」がマニュアル作成を後回しにさせる原因です。
今後作りたいツールのアイデア
そこで、「こんなことがサクッとできるツール」を作ろうと思います。
たいそうな機能満載のSaaSではなく、必要な機能だけに絞った単機能ツールです。
現時点での脳内構想(要件定義)をまとめてみました。
【要件定義】マニュアル画像作成ツール(仮)
1. コア機能
- 画像の取り込み: クリップボードからのペースト、またはD&Dで画像をセット。
- ワンクリック・アノテーション:
- 画像上の任意の場所をドラッグすると、自動で「赤枠」がつく。
- 同時に、その枠の端に自動で「番号(①、②…)」が振られる。
- 説明文の入力:
- 振られた番号に対応するテキスト入力欄がサイドバーに生成される。
- そこに説明を書くと、画像とセットで管理される。
2. アウトプット(出力)
- 画像として保存: 赤枠と番号が入った状態の画像を1枚のPNGとして書き出し。
- リッチテキスト/Markdownコピー: 画像+その下の説明文テキストをセットでクリップボードにコピー(NotionやZenn、ブログなどにそのまま貼り付けられる形式)。
3. UX/UIのこだわり
- とにかく「早さ」重視。
- 「枠線を赤にする設定」とか「フォントサイズ」とか細かい設定は不要。デフォルトで見やすい「赤枠・太字」一択にする。
AIと一緒にサクッと作る
仕様はシンプルですし、コードのベース部分はAI(CursorやChatGPT)とペアプログラミングすれば、おそらく一瞬で形になるでしょう。
「使ってもらうための努力」を最小限のコストで実現するために、まずはこのツール自体をサクッと作ってみようと思います。進捗はまたブログで報告します。


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